最終利回りとは・最終利回りの計算方法
FP試験問題演習
最終利回りとは、既に市場に出回っている既発債を購入し、満期償還まで所有するときの利回りである。
解説
債券において、最終利回りは、単に「利回り」ともいわれます。
最終利回りの計算式は、
{クーポンレート(表面利率)+(額面金額-購入価格)/残存期間}/購入価格×100です。
では、クーポンレート3%、購入価格98円、残存期間5年の場合をみてみましょう。
{クーポンレート3%+(額面金額100円-購入価格98円)/残存期間5年}/購入価格98円×100=3.469%になります。
例えば、98円ではなく、102円で購入した場合はどうでしょうか。
計算式に当てはめて計算すると2.157%になります。
つまり、債券価格が98円から102円に上昇した場合、利回りは3.469%から2.157%に低下し、反対に債券価格が102円から98円に下落した場合は、利回りが2.157%から3.469%に上昇するということです。
FP試験問題演習解答:○
関連カテゴリー: 金融資産運用設計